子育てに「正解」はありません。
家庭の数だけ子育てがあり、子どもの数だけ教育方針があります。
今回は、私自身が試行錯誤の中でたどり着いた “ゆるモンテッソーリ×公文式”というスタイルについて、出会った書籍や実体験を交えながらお話します。
佐藤亮子さんの書籍との出会い
「佐藤ママ」として知られる佐藤亮子さん。
4人のお子さん全員を東大に合格させたという経歴を聞いたとき、私は「すごい…!」と圧倒されました。
でも実際に書籍を読むと、
そこには“我が子への深い愛情”と“親の本気の覚悟”が詰まっていたのです。
私が図書館で数冊借りて読んだ感想は、
「ここまで子どもに寄り添えるなんて尊敬しかない…」
という気持ちと、「これは私には真似できないかもしれない」という葛藤でした。
それでも彼女の本やYouTubeを通じて感じたのは、
**教育方針は違っても、すべての親の根底にあるのは“子どもへの愛情”**だということでした。
ゆるモンテ×公文式|わが家の教育方針
私は現在、
・モンテッソーリ教育の考え方をベースに
・公文式を取り入れる
という“わが家スタイル”で子育てをしています。
モンテッソーリ教育で意識していること
- 子どもの「自発性」と「好奇心」を尊重する
- 親は「指示する人」ではなく「見守る人」になる
公文式で実感していること
- 幼少期から“学びの習慣”が自然と身につく
- 毎日の小さな積み重ねが、子どもにも親にも“自信”になる
- 「教えること=愛情表現」のひとつ
モンテッソーリの“尊重”と、公文の“継続力”は、
一見真逆のようですが、両方をバランスよく取り入れることで、
「その子らしく」「着実に」成長できると感じています。
教育情報に振り回されないために
最近は「非認知能力が大事」「英語教育」「プログラミング」など、
情報が溢れていて、つい焦ってしまうこともありますよね。
でも、私が感じたのは
**「どれを選ぶか」より、「自分の子どもに合っているかどうか」**が一番大切だということ。
世の中には正反対の教育論も存在しますが、
「どちらもアリ」だと私は思っています。
自分の感覚を信じて、無理なく続けられるスタイルを見つけていきましょう。
まとめ|“わが家スタイル”を見つけよう
すべての人にぴったり当てはまる子育ては、この世に存在しないと思います。
大事なのは、「自分の子どもに合った方法」を見つけること。
本やYouTube、SNSなど、子育ての情報は世の中にあふれています。
たくさんの情報にふれて迷うこともあるかもしれませんが、
最終的には、親である自分自身が「これがよさそう」と思える方法を選ぶことが大切です。
私自身も、モンテッソーリ教育と公文式のよいところを取り入れながら、
わが子の特性に合わせた育児を続けています。
今後、記事内でご紹介した
・佐藤亮子さんの書籍
・モンテッソーリ教育の本
など、子育てに役立つ書籍を少しずつ記事の中でご紹介していく予定です。
気になった方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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