「こんなときどうする?シリーズ」第2弾!
シングルマザーやワンオペ育児中の方、会社の飲み会ってどうされていますか?
育児中の方には会社の飲み会は悩みの種…。
私は「断れる飲み会は断る」のが基本スタンスですが、出席しなければならない飲み会もあるのが事実。
今回は、周囲に頼れる人が少ない中で、どうしても参加しなければいけない飲み会をどう乗り切っているか、実体験をもとにご紹介します!
シングルマザーと会社の飲み会、両立できる?
私は、夜間対応(21時まで最大3時間利用可)の託児サービスを利用して会社の飲み会に参加しています。
母や祖父と同居していますが、介護やそれぞれの生活スタイルがあるため、食事と平日の洗濯以外、子どものお世話関係は基本的に私ひとりで行っています。
1歳代までは美容院など、数時間お願いできていたのですが、2歳を過ぎてくると「活発すぎて面倒は見られない」と言われるように…
今では頼ることができません。
それでも、年度初めの顔合わせや、送別会など「どうしても断れない飲み会」もありますよね。
そんなときに託児サービスを利用しています!
託児サービスを使うメリット・デメリット
◆ メリット3つ
- 有資格者がしっかり子どもを見てくれるから安心!
→ 多くの託児サービスでは、保育士などの有資格者が対応。プロに見てもらえるので安心して預けられます。 - 普段と違う人や環境と触れ合えるチャンス
→ 家族や保育園の先生・友達以外の人との関わりも、子どもにとって貴重な経験になり成長のきっかけになります。”ピンチは親子ともに成長のチャンス!”と捉えるようにしています。 - 家とは違うおもちゃ・広い空間で遊べる
→ 新しいおもちゃや遊び場に出会えることは、子どもにとって刺激的でリフレッシュにもなります。
◆ デメリット
- 利用には料金がかかる
→ これはどうしても避けられませんが、時間単位でかかる料金は「自己投資」と割り切るのがポイントです。 - 罪悪感を感じることも…
→「子どもに寂しい思いをさせて可哀想…」という気持ちは私も最初ありました。でも、この経験があるからこそ、普段一緒にいる時間をより大切にしようと思えるようになりました。
利用前の注意点とアドバイス
託児を検討する前に、以下の点も考えておくと安心です。
- 託児サービスとの相性は、お子さんの性格にもよると思います。人見知りしやすいタイプかどうか、環境の変化に敏感かどうかなど普段のお子さんの様子から事前に確認しておく必要があるかと思います。
- 「ママじゃなきゃダメ!」という子は、事前に少しずつ短時間から慣らしていくのも◎
- 地域の子育てサポート(ファミサポ)なども選択肢にいれてみる
私が実際に使っているサービス
私の住む地域では、職場の近くに 最大3時間・1時間620円で利用できる託児サービス があります。
・利用可能時間:〜21:00まで
・食事なし/おやつ持ち込みOK
・予約は2日前までに
飲み会って2時間程度が多いと思います。移動時間を入れても3時間で収まるので、ちょうど良いんです。
私は車で移動するためお酒は飲みませんが、それでも参加することで職場の雰囲気や関係性がスムーズになるのは大きなメリットです。
無理のない範囲で、柔軟に参加しよう
私は「断れる飲み会は断る」「年に1〜2回、必要なものだけ出る」と決めています。
子育てをしながら働くには、職場の人間関係も働きやすさの一部だと感じています。
特に時短勤務や急な休みがある子育て中の方こそ、関係性を築いておくことで日々の働きやすさにも繋がります。
だからこそ、託児サービスという選択肢があることで、自分の中で「やれることはやった」という気持ちになれています。
さいごに
子育ては、親だけで背負うものではないと思います。
もちろん責任は親にありますが、子どもたちはたくさんの人と関わりながら育っていくもの。
「ひとりで何とかしなくちゃ!」と思い詰めず、頼れる人がいれば頼る、頼れなければサービスを利用する。
そうやって工夫しながら「無理しすぎない子育て」で仕事と育児を両立させていきましょう^^
これから職場復帰される方や、今まさに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!